今さら聞けない。サロンカラーとホームカラーの違いって?
どーも川端大樹です。
春休みも終わり、入学式などでいろいろな行事が多い今日この頃。
そして春休みってよくお客様から耳にすること。
それは、、
友達が自分で染めて、変になった!
そう、ホームカラー。
ムラになった!
根元だけ明るくなった!
毛先が暗いまま!
ホームカラーした方。
こんな経験ないでしょうか?
そもそも
サロンカラーとホームカラーの違いって??
ズバリ、サロンカラーとホームカラーの違いは、まず一つ!
ホームカラーは薬がとてつもなく強い!!
プロでなくても誰が塗っても発色するようにできているので、明らかにサロンカラーよりも薬剤が強いです。
なので、髪がめっちゃ痛みます!!
そして頭皮への負担も半端ないです。
仮に美容師がホームカラー剤を使って、お客様の髪を染めたとしましょう。
恐らくお客様が自分でやるよりも数倍綺麗な染め上がりにすることは出来ると思いますが、
僕ら美容師が塗っても、ダメージなくなる事はできません。
簡潔に言えば
ホームカラーは
プロが塗っても髪が超痛みます。
そして何よりも怖いのが、ホームカラーでムラになってしまった髪を一色にするのは限りなく不可能に近いです。
はっきり言います。
ホームカラーでの色ムラを直すのはほぼ無理です。
マシになる程度です。
ただメリットはあります。
ホームカラーのメリット。それは
とてもリーズナブル。
それだけだと思います。
サロンカラーは何がいいの?
まずサロンカラーは担当の技術者が貴方の要望、髪質に合った薬剤を、培ってきた知識と経験でたくさんの薬剤の中から混ぜ合わせ、調合します。
そして、
ダメージレベルに合わせて塗り分ける!
そう。
髪のダメージレベルに合わせて、薬剤を変え、美容師が塗り分け、髪の負担を無くす。
その判断をプロにしてもらえるのが、サロンカラー。
僕たち美容師はその薬剤のパワーレベルをコントロールして髪質に合わせたカラー剤を調合。
薬剤に関して言えば大きく違うのはここではないでしょうか。
あとは、
綺麗に仕上げるには特別な塗布技術が必要!!
僕たちが朝や夜、自分の時間を削り、やっと習得できるカラー塗布技術を持ってして、初めて髪は綺麗に染める事が出来ます。
他にも、シャンプーの際に髪に塗布してあるカラー剤とお湯を混ぜる事を乳化というのですが、あれは色持ちをよくしたり、色の染まりをコントロールしたり、髪のpHを調整してダメージしないようにしたり、、
サロンでしか出来ない、カラー直後のヘアケアです。
あとは何と言っても、今や定番になってきてるハイライト。
ハイライトもサロンでしかできない技術です。
皆さんぜひカラーはサロンでしましょう(^^)
貴方にあった特別なヘアカラーが見つかるかも?
ぜひサロンにてお待ちしております(^^)